工藝舎

読みもの

#3 陶芸の里、炭山を巡る

京都府宇治市から山間の道を抜けると突如現れる、陶芸の里「炭山」。

作家を訪ね、現地の雰囲気を肌で感じながら、陶房の見学や制作への想いを伺いました。 炭山は、京焼・清水焼の制作をしている窯元の集まる、のどかな山奥にある地域で、1966年頃から陶器制作が始まり、1970年頃には30以上の窯元が炭山に集るほど、創作活動にとても恵まれた環境があります。

作家を訪ね、作陶について伺い、制作した作品を拝見。赤絵や染付、鮮やかな釉薬の掛かったものなど、一見すると同じ作家が作ったものとは思えぬほど多種にわたる作品を作陶。 輪花や割山椒など、器の名前や種類についても教えて頂きました。 現地に伺うことで見えるもの、感じるものの大きさに気付いた作家工房訪問。

今回の経験を踏まえ、これからも工藝舎は作家の魅力をしっかりと皆様にお伝えしていきたいと思っております。

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