酒器の吞み比べもできる錫器展 伴哲生 個展

2018年 12月5日(水)~9日(日)

金槌で何度も叩き、成形していく(=鍛金)ことで、形を作り出す「錫」。
鍛金を施すことによって生み出される作品達は、工業製品のようなスタイリッシュさと手仕事ならではの温もりが添えられた美しいデザインをしています。
様々な金属に触れる中で「錫」という素材の魅力に惹かれ作品作りを始めた伴さんは、錫のことを“柔軟であり、優しく、繊細”だと語ります。
その手によって生み出された作品の数々をお楽しみください。

また、個展期間中は錫の酒器と一般的な陶器の酒器での日本酒飲み比べを体験していただけます。
不純物を吸収し、水を浄化する錫が持つ高いイオン効果は、お酒の味わいを柔らかくまろやかにするとされ、古来から「錫でお燗をつけると一級上がる」と言われる程。
これから熱燗の旨い季節がやってきます。是非ともお気軽に遊びにいらしてください。

tetsuo ban

1982年堺市生まれ
大阪芸術大学卒業
大阪工芸展受賞
錫の工房アルチ 代表

期間:2018年 12月5日(水)~9日(日)
※作家在廊 11月5日・8日・9日
時間:12:00~18:00
会場:工藝舎GALLERY&STORE
630-8241 奈良市高天町45-5
アクセス:
近鉄奈良駅下車、6番出口からやすらぎの道を南へ
福住ハウジングとみずほ証券の間の路地を東へ
お問合せ:090‐1898‐3149

錫は酸化しにくく、錆びにくい安定した金属として知られています。また抗菌作用があることが知られており、その特徴もあってか、神様に捧げる進物としても扱われてきました。
性質としては非常に柔らかく、純度の高いものであれば手の力でも曲げられるほど。
そんな錫という素材をひとつひとつ金槌で何度も叩きながら、成形(鍛金)していきます。

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